経営理念
進歩ある提案こそが未来農業への鍵 私達は、お客様一人ひとりのニーズに合わせた提案をするため、自らの知識を豊富なものとし、 お客様の気持ちを理解したうえで行動し農業の進歩発展に貢献すること を決意する。
経営理念
昨今、高齢化・過疎化といった社会環境の変化に伴う農業離れ、
日本人の米離れ、グローバル化に伴う輸入農産物の増加による競争力低下
といったことで日本の農業は衰退しつつ有ります。
『農業』という言葉を辞書で引いてみると”人が生きていくうえで必要な食料、
繊維、副産物などを生産する人間の根幹産業である”と出てまいります。
私たちは、日本人の根幹産業である農業に貢献でき信頼される企業を目指してまいります。
今までのマニュアル化された提案から一歩先に進んだ提案でこれからの農業を応援させていただき
社員一同、志を高く持ち農産業への熱い情熱で進んでまいります。
上坂商事のご案内
上坂商事の初代藤兵衛は三田三万六千石、九鬼の殿様に付いて三重の方より渡ってきたと言い伝えられています。
現在の三田ゴルフ場近くにある山林は廻りに土を高く盛って囲いがしてあり、殿様が乗馬の稽古をしていた馬場として名残を留めています。
坂の藤兵衛として活躍したと伝えられています。
慶応4年3月26日没
2代目藤助が肥料米穀薪炭の商いを始めました。
明治25年1月21日没
3代目広助も肥料米穀薪炭に従事、
長命で4代目広蔵より長息しました。
明治41年10月26日没
4代目広蔵 明治28年7月29日没
5代目定吉は6代目一良に商いを任せ、舞鶴の方面で画の師匠に従事、黄雲と名付け往年を過ごしました。
三田市香下寺には泊り込みで画いた大きな掛け軸が残っています。昭和14年10月26日没
6代目一良は昭和初期の頃に商いの全盛期を築き上げましたが、戦時前より統制になり中断。
昭和24年に上坂肥料店として再出発。昭和40年頃、上坂商事の商いは農家7割ゴルフ場3割位の比率でしたが、現在は農家4割ゴルフ場6割になっています。
7代目悦太郎は昭和61年6月に上坂肥料店の名称を上坂商事株式会社に変更。
8代目一弘が主力現役として現在に至っています。