 
ブロッコリー栽培における防除
 
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                    ブロッコリー栽培における『黒腐病』の注意点1.種子・土壌伝染する。 
 2.低温時の発生が多い。『黒腐病』の防除方法1.無病種子を用います。 2.あぶらな科野菜の連作を避けます。 3.被害葉は集めてほ場外に持ち出し処分します。 4.定植時に下記の薬剤を施用します。 5.発生が見込まれる時期に『キノンドー水和剤40』を予防的に散布します。 6.発生を認めたら下記の薬剤を『カッパーシン水和剤』薬剤を散布します。     
 
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                    ブロッコリー栽培における『根こぶ病』の注意点1.土壌が乾燥している時に、石灰窒素を施用した場合、分解促進のため、かん水を行います。 
 2.薬剤を土壌とよく混和する。特に『ネビジン粉剤』の作条処理は薬害の恐れがあるので、よく
 撹拌します。
 3.酸性で排水不良のほ場に発生が多い。
 4.『ネビジン粉剤』、『フロンサイド粉剤』は魚毒性が強いので取扱いに注意します。『根こぶ病』の防除方法1.あぶらな科野菜の連作を避けます。 2.石灰質肥料を施用して、土壌酸度を矯正します。 3.排水を良くし、過湿を避けます。 4.有機質資材を施用し、土づくりに努めます。 5.秋まきの場合は早まきを避けます。 6.は種または、定植前に『フロンサイド粉剤』を施用します。   
 
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                    ブロッコリー栽培における『アオムシ』の注意点『ハチハチ乳剤』は魚毒性が強いので取扱いに注意します。 『アオムシ』の防除方法発生を認めたら『エルサン乳剤』、『ハチハチ乳剤』を散布します。     
 
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                    ブロッコリー栽培における『ハイマダラノメイガ』の注意点1.だいこん等あぶらな科作物を加害します。 
 2.7~10月が高温少雨の年に多発する傾向があります。
 3.だいこん等あぶらな科作物を加害します。
 4.プリンスフロアブルは魚毒性が強いので取扱いに注意します。『ハイマダラノメイガ』の防除方法1.育苗中の苗は寒冷しゃ等で被覆し、成虫の侵入を防ぎます。 2.定植には健全苗を使用し、本ぽへの幼虫の持ち込みを防ぎます。 3.『アクタラ粒剤5』を施用します。 4.発生を認めたら下記の『エルサン乳剤』、『フェニックス顆粒水和剤』を薬液が芯葉に届くよう丁寧に散布します。     
 
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                    ブロッコリー栽培における『コナガ』の注意点1.薬剤抵抗性を生じやすいため、同一系統薬剤の連用を避け、ローテーション散布を行います。 
 2.コテツフロアは魚毒性が強いので取扱いに注意します。『コナガ』の防除方法1.『ガゼット粒剤』、『モスピラン粒剤』を施用します。 2.発生を認めたら『コテツフロアブル』を散布します。       
 
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                    アブラムシ類』の防除方法1.『エルサン乳剤』を施用します。   
 
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                    ブロッコリー栽培における『ヨトウムシ』の注意点アファーム乳剤は魚毒性が強いので取扱いに注意します。 『ヨトウムシ』の防除方法発生を認めたら『アファーム乳剤』、『エルサン乳剤』を散布します。     
 
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                    ブロッコリー栽培における『ネキリムシ類』の注意点 フォース粒剤は、魚毒性が強いので取扱いに注意します。 『ネキリムシ類』の防除方法『ダイアジノン粒剤5』、『フォース粒剤』を散布します。     
 
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